パスタ料理って、手間もかからないし、凝った材料も必要ない。
かなりテキトーに作っても、そこそこ美味しく出来るお料理なのに、シンガポールのダイニングシーンでは、めっぽう高い!
福建麺(魚介たっぷり、そして作るのに職人技が必要な)が5ドルで食べられるのに、ニンニクと唐辛子だけの、どーってことないパスタが18ドルって、どうよ(笑)
超イタリア好きの私(だからこそ)、パスタは断然家派です!
これも簡単な食材で、パスタの茹で時間内(15分)で作る南イタリアの味~
材料:
(下の写真の材料は1人分)
- パスタ ~お薦めはスパゲティかフジッリ(ねじ巻きのパスタ)80g
- オイルサーディン缶 1缶
- プチトマト(普通のトマトでも) 7~8粒
- ネギ 7cm位
- ニンニク 1片
- ルッコラ(バジル、パセリでも)~なければ省略
- オリーブオイル、塩、胡椒、白ワイン(あれば)
作り方:
- 沸騰したお湯に塩をたっぷりめに入れて、パスタを茹でる。
- その間、フライパンにオイルとニンニクを入れ、温めてじっくり香りを出す。
- ネギ、トマト、サーディンの順に加え炒める。サーディンは少しつぶしながら。
- 胡椒を振り、白ワインを入れて、アルコールを飛ばす。
- パスタのゆで汁をお玉で少し加え、弱火で材料を2~3分煮る。
- 茹で上がったパスタをからめて出来上がり~~
- お皿にとり、ルッコラをトッピング。
ご参考:
- にんにくは微塵切りでもつぶしても。
- オイルサーディンのオイルは適当に切ります(切らずに全部使ってもよし)。
- 味見して、塩味が薄いようであれば、少し塩を加えてください(オイルサーディン自体に、塩はかなり効いています)。
上の魚の絵のお皿は、アマルフィ海岸に点在する宝石のような街の1つ、Vietri sul Mareという小さな街で買ったもの。
Vietri sul Mareは、ポジターノなどと比べると知名度はありませんが、アマルフィの中で、特に「陶器の街」として知られています。
このお皿は、訳あり1点物(底にちょっと難あり)で、お店の隅にひっそり置かれていたもの。
でもレジの方に、「まあ、いいものみつけたわね~」と言われ、嬉しかったです~
多分私が来るのを待っていてくれたお皿。これでパスタを食べると、アマルフィの紺碧の海が目に浮かびます。
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